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【展示】「華埠観察録2025-横浜中華街をデザインサーヴェイする。」(12月5日~12月22日)開催のお知らせ

2025年10月14日

以下の通り、横浜市開港記念会館にて展示イベントを開催します。
会期中にはミニ講演会も行われる予定です。
詳しくは下のチラシをご確認ください。

皆様のご来場をお待ちしております。


「華埠観察録2025 横浜中華街をデザインサーヴェイする。」

会期:2025年12月5日(金)~12月22日(月) 開室時間10:00~17:00 
   ※12月10日(水)は休館
会場:横浜市開港記念会館 地下展示室

【ミニ講演会】
1 「中華街の今昔を語る(仮)」
  12月6日(土) 15:00~16:00
  聞き手:白家明(研究者、建築家)
  ゲスト:符順和(塾・寺子屋 代表)

2 「横浜中華街の歴史資料館や博物館の設置について(仮)」
  12月20日(土)15:00~16:00 
  聞き手:白家明
  ゲスト:内田青蔵(神奈川大学建築学部教授)

【研究会】「『帝国』の紙芝居」を開催します

2025年10月10日

台湾とインドネシアの研究者をお招きして、公開研究会を開催いたします。
申し込みは不要です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


講演内容
講師:傅玉香(Fu Yun-Hsiang)
 国立屏東大学 応用日語学系(台湾)

 「戦時期台湾の紙芝居制作と演出」

講師:Fithyani Anwar
 国立ハサヌディン大学 日本文学科(インドネシア)

 「紙芝居と日本占領下のインドネシア」

言語:日本語

日時:2025年11月23日(日)14時~17時(13時30分開場) ※入場無料
会場:神奈川大学横浜キャンパス8号館21室
   横浜市神奈川区六角橋3-27-1

主催:非文字資料研究センター 戦時下国策紙芝居と大衆メディアの研究班
協力:公益財団法人りそなアジア・オセアニア財団共同研究助成「インドネシアの国策紙芝居は何を伝えたのか?」研究班

【公開講演会】「芸術表現における声と身体とめぐる基礎的研究-舞台芸術・古典芸能・現代美術」班による公開講演会を開催します

2025年10月3日

以下の通り公開講演会を開催します。
学内者のみ参加可能です。

講演 「歌舞伎の芸と継承」

【講師】歌舞伎俳優 中村鷹之資丈

【日時】2025年10月28日(火)13:30~15:30
【会場】神奈川大学みなとみらいキャンパス5030教室


主催:非文字資料研究センター 「芸術表現における声と身体をめぐる基礎的研究― 舞台芸術・古典芸能・現代美術」共同研究班

参加を希望するかた(学内者のみ)は、10月26日(日)までに以下の参加申し込みフォームよりお申し込みください。



【研究会】 租界・居留地班の打合せ(9月30日)を実施しました。

2025年10月1日

◎日時:2025年9月30日、午後1時〜5時
◎場所:21 号館3階と非文字資料研究センター会議室

(1)近藤・天津関連資料コレクションの整理
(2)川合・上海写真コレクションの利活用

表題の2件について租界・居留地班の打合せ会を実施しました。天津資料については、10月21日、11月4日、11月11日に継続して整理する予定です。川合・上海写真については、今後の利活用の方法(展示、出版など)について意見交換しました。

【研究会】租界・居留地班第93回研究会(および資料内覧会)を開催しました

2025年9月22日

以下の通り、租界・居留地班の研究会(および資料内覧会)を開催しました。

《戦間期グラフ雑誌 資料内覧会:同日午後1時~3時》

《研究会》
◎日時:2025年 9月 20日(土)午後3時-6時
◎場所:対面(神奈川大学・みなとみらいキャンパス 5030室)+ZOOM開催
◎報告:
(1)「 写真メディアは日中戦争をどのように伝えたか」
    長井暁(ジャーナリスト、元NHKチーフ・プロデューサー)
(2)「忘れられた報道画家・松添健と戦時メディアとの関係」
    田島奈都子(青梅市立美術館、学芸員)
(3)「 日本の対外宣伝グラフ雑誌『CANTON』と国際宣伝戦」
    陳鶯(京都市美術館、学芸員)


主   催:神奈川大学非文字資料研究センター 租界・居留地班

【書評】非文字資料研究センター叢書5 大里浩秋編『中国文化大革命ポスターを読む』(2024年刊行)

2025年8月18日

以下の通り、センター刊行物の書評が掲載されました。

刊行物名:非文字資料研究叢書5大里浩秋編『中国文化大革命ポスターを読む』(2024年、東京大学出版会)
掲載誌:中国研究所『中国研究月報』第929号(2025年7月)
評者:北海道大学名誉教授 武田雅哉氏


【研究会】租界・居留地班第92回研究会を開催しました(7月19日、土)

2025年7月19日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。

◉報告(1)「横浜ドイツ学校とドイツ人社会(1904-1923年)」
             一海昇(横浜外国人居留地研究会会員)

 報告(2)「開港直後の横浜とアメリカ人商人の活動」
             櫻井良樹(麗澤大学)


◉日時:2025年 7月19日(土) 午後3時-6時
◉場所:対面(神奈川大学みなとみらいキャンパス5030室)+Zoom開催

共催:神奈川大学非文字資料研究センター 租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会


【取材】神奈川県広報番組「カナフルTV」で、戦後80年記念企画展が紹介されました

2025年7月16日

神奈川県の広報番組「カナフルTV」(tvk テレビ神奈川)から、戦後80年記念企画展『国策紙芝居と残された言葉たち』の取材が行われました。

「KU国策紙芝居プロジェクト」のメンバーである、国際日本学部日本文化学科3年 加納美悠さんが、番組レポーターの瞳ゆゆさんからのインタビューに応じ、プロジェクトの概要や、参加のきっかけ、取り組みに込めた想いについて語ってくださいました。

また、本プロジェクトのメンターとして学生たちを継続的に支援してきた、新垣夢乃准教授(非文字資料研究センター研究員)からは、学生の取り組みに対する姿勢や成果についてのコメントがありました。

取材の模様は、以下の番組にて放映されました。

■番組名:カナフルTV(tvk テレビ神奈川/3ch)
■放送日:2025年8月3日(日)18:00〜18:30
■放送内容:戦後80年 語り継ぐ「いのち」の記憶と平和のバトン

【協力】戦後80年記念企画展「国策紙芝居と残された言葉たち」(主催:KU国策紙芝居プロジェクト)

2025年7月15日

戦後80年記念企画展「国策紙芝居と残された言葉たち」

会期:6月27日(金)~8月22日(金)
開室時間:10:00~16:30
閉室日:日曜・祝日 および 7月26日(土)、8月9日(土)~8月17日(日)
会場:横浜キャンパス3号館1階企画展示室(入場無料)

ご来場お待ちしております!

※※ 追 記 ※※
1.神奈川県の広報番組「カナフルTV」で取材を受けた様子が、8月3日(日)
  にKTVにて放送されました。詳細は下記のリンクよりご確認ください。

2.タウンニュースから展示記事が掲載されました。
  詳細は下記のリンクよりご確認ください。

3.6月27日(金)岩手日日新聞に記事が掲載されました。
4.7月16日(月)北羽新報に記事が掲載されました。
5.7月22日(火)読売新聞(東京版)に記事が掲載されました。
6.7月27日(日)島根日日新聞に記事が掲載されました。
7.8月11日(土)陸奥新報に記事が掲載されました。
8.8月17日(日)東京新聞に記事が掲載されました。




【運河クルーズ】パネル展「横浜の運河」関連企画を実施しました

2025年6月30日

6月29日(日)に非文字資料研究センターの主催による運河クルーズを実施しました。この企画は横浜の運河をフェリーでめぐることにより、普段とは異なった角度から運河の様子を捉えてみようとするものです。当日は強い日差しのもとでのクルーズとなりましたが、40名の方にご参加いただきました。クルーズ中は松本和樹氏(研究協力者)によるガイドを通じて運河の見どころが紹介され、各参加者も思い思いに大岡川・堀割川・中村川・堀川、そして横浜港近辺の魅力を感じ取っていました。

なお、「横浜の運河」展は横浜市開港記念会館にて7月13日(日)まで開催しております。詳細は下記のリンクにてご確認できますので、ご確認の上、足をお運びいただければ幸いです。