戦後80年記念企画展「国策紙芝居と残された言葉たち」
会期:6月27日(金)~8月22日(金)
10:00~16:30 日曜・祝日・夏季休業の土曜日閉室
会場:神奈川大学横浜キャンパス3号館1階企画展示室
入場:無料
ご来場お待ちしております!
【協力】戦後80年記念企画展「国策紙芝居と残された言葉たち」(主催:KU国策紙芝居プロジェクト)
2025年5月29日
【研究会】租界・居留地班第92回研究会を開催します(7月19日、土)
2025年5月21日
以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催します。
◉報告(1)「横浜ドイツ学校とドイツ人社会(1904-1923年)」
一海昇(横浜外国人居留地研究会会員)
報告(2)「開港直後の横浜とアメリカ人商人の活動」
櫻井良樹(麗澤大学)
◉日時:2025年 7月19日(土) 午後3時-6時(予定)
◉場所:対面(神奈川大学みなとみらいキャンパス5030室)+Zoom開催
共催:神奈川大学非文字資料研究センター 租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会
参加自由
・一般の方で参加希望のかたは、以下リンクのチラシにある連絡先にメールをお送りください。
追ってZoomのリンク先をお知らせします。
【研究会】租界・居留地班第91回研究会を開催しました(5月17日、土)
2025年5月19日
以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。
大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。
◉報告(1)「横浜中華街の建築デザイン観察録」
白 家明(東京芸大、美術研究科、建築専攻修士卒業)
報告(2)「プライヤー―横浜の貿易商にして動物学者」
三浦 清(横浜外国人居留地研究会会友)
◉日時:2025年 5月17日(土) 午後3時-6時(予定)
◉場所:対面(神奈川大学みなとみらいキャンパス5030室)+Zoom開催
参加自由
『非文字資料研究に飛び立つ ~海外招聘・派遣事業報告集~』第6号を神奈川大学学術機関リポジトリから公開しました。
2025年5月19日
『非文字資料研究に飛び立つ ~海外招聘・派遣事業報告集~』の第6号を神奈川大学学術機関リポジトリから公開しました。
この報告集は海外提携研究機関との間で実施している招聘・派遣事業に参加した若手研究者の報告をまとめたものです。
非文字資料研究センターでは、非文字資料にかかわる学術情報の交換を行うとともに、国際的な感覚を有する次世代の若手研究者の育成を目的とした研究者派遣・招聘事業を行うために、海外の研究機関との交流・提携事業を進めています。
非文字資料研究29号を神奈川大学学術機関リポジトリから公開しました。
2025年5月19日
・思いやりの灯火
―宮本常一「名倉談義」にみる伝承の資料化と生活変化の記述― (板橋 春夫)
・エスコーラ・ジ・サンバにおける象徴と音楽の関連
―ブラジル サンパウロとリオを事例に― (加藤 勲)
・尾崎冨五郎「横浜真景一覧図絵」初版の発掘とその意義について(中林 広一)
・南部杜氏による醸造祖神勧請とその背景
―平成期に建立された石鳥谷地区松尾大神碑を手掛かりとして― (丹羽 英二)
・踏切に関する民俗文化
―「魔の踏切」と踏切の地蔵を事例として― (劉 昌赫)
・山内盛彬の見た当真家庭園 (伊良波賢弥)
・テレビ番組は上方の演芸をいかに撮ったのか
―高垣伸博氏(元毎日放送プロデューサー・アナウンサー室長)
インタビュー― (水川 敬章)
【刊行物】NewsLetter53号を神奈川大学学術機関リポジトリから公開しました
2025年5月19日
今号も充実の内容です!!
【研究会報告】
・非文字資料研究における新たなる可能性に向けて(中林広一)
【シンポジウム開催報告】
・「首里城と沖縄神社―資料に見る近代の変遷」 (加藤里織)
【研究調査報告】
・横田之子が描いた中国風景
―近代日本美術の図版発掘(4)― ( 彭国躍)
・奄美大島調査報告「近現代日本の祭祀空間と海外神社」班
(伊良波賢弥・加藤里織・菅浩二・津田良樹・中島三千男)
・KU 国策紙芝居プロジェクト 香川県調査報告
(本間絢子・行木結衣・加納美悠・大橋巧幸・浅原大智)
【展示報告】
・「川合安平上海写真コレクション」の世界
―写真展実施報告(中村裕史)
【資料紹介】
・新たに提供された旧台湾竹東神社関係資料
および旧朝鮮井邑神社関係資料の紹介 (津田良樹)
・寄贈資料紹介 花村家旧蔵 SP レコードについて (中村裕史)
【研究エッセイ】
・変わり続ける「伝統的建造物群保存地区」
―富山県高岡市を訪ねて (山口太郎)
・体験談:私と紙芝居 (寺澤純羽)
【滞在記】
・神奈川大学非文字資料研究センター訪問記
―東アジア説話の新たな地平をめざして (姜旻炅)
【連載 戦時下日本の国策紙芝居研究報告】
・戦意高揚紙芝居コレクションにみる戦時下用語
―「登場人物編」その 9―古代(飛鳥・奈良)
・中世(鎌倉・室町)― (原田広)
【展示】租界・居留地班「横浜中華街の建築デザイン観察録」開催中
2025年5月15日
下記展示を開催中です。
是非足をお運びください。
【開催趣旨】
本展は、横浜育ちで東京藝術大学大学院を修了した白家明さんが、横浜中華街に現存する様々な店舗・施設・公共空間を歩き、描き起こしたリサーチノートの一部です。この建築デザインの展示を通して、中華街はもちろん、都市「横浜」の保存と開発について意見を交換することができれば幸いです。
◎日時:2025年5月14日(水)~ 5月27日(火)
◎会場:神奈川大学 MMキャンパス 1階・展示エリア(開館時間10 : 00〜18 : 00 、日曜・祝日閉館)
◎共催:神奈川大学・非文字資料研究センター 租界・居留地班/外国語学部中国語学科
◎問い合わせ:非文字資料研究センター事務室
himoji-info●kanagawa-u.ac.jp
ご連絡の際は●を@にして送信してください。
Tel 045-481-5661 (内線3533)
【展示】「横浜の運河 変わる役割と町並み」神奈川大学非文字資料研究センター/横浜市開港記念会館 合同企画展
2025年5月9日
以下の通り、神奈川大学非文字資料研究センターと横浜市開港記念会館の合同企画展 を開催します。
【開催趣旨】
江戸末期の開港以降、横浜ではいくつもの運河が生まれ、人々の生活を支えてきました。一方で、時代の移り変わりの中で運河の役割は変わり、消えゆく運河もあれば、新たな装いを見せる運河もあります。本企画展では先に神奈川大学で開催した「非文字資料から見る横浜の運河」展の内容をベースに展示物をより充実させた展示を行っております。明治から昭和にかけての古地図や1970年代に関内・関外地区の定点観測を行った神奈川大学髙木幹朗研究室によって撮影された写真を通じて、かつての横浜の姿に目を向けてみます。地図や写真といった「非文字資料」を通じて横浜の運河の魅力を再発見してみてください。
【会 期】2025年6月21日(土)~7月13日(日)※7月9日は休館
【開室時間】10時~17時
【会 場】横浜市開港記念会館 地下1階展示エリア
―観覧無料―
【関連企画】※申込不要
〇ミニ講演会
第1回:6月22日(日)11:00~12:00
中林広一(神奈川大学国際日本学部准教授)
「地図の中の運河」
第2回:6月22日(日)14:00~15:00
金丸壽男(非文字資料研究センター研究協力者)
「髙木フィルムが映す横浜・運河の変容」
第3回:6月27日(金)12:00~13:00
山口太郎(神奈川大学国際日本学部准教授)
「水路観察【入門編】」
第4回:7月5日(土)11:00~12:00
松本和樹(横浜都市発展記念館調査研究員)
「高木フィルムに見る運河と艀(はしけ)」
〇運河クルーズ
大岡川・中村川をフェリーで巡り、普段とは異なる運河の姿を目にする貴重な機会です。
日 時:6月29日(日)14:00~15:30
集合場所:ピア象の鼻
参 加 費:2000円
申込方法:下のリンクからお申し込みください。
【協力】デザイン史学研究会主催シンポジウム「戦後80年の軌跡―アート・デザインからのレスポンス」
2025年5月8日
下記日程にてデザイン史学研究会シンポジウムを開催いたします。
是非お誘いあわせの上ご参加ください。詳しくは下のリンクからチラシをご覧ください。
デザイン史学研究会主催シンポジウム「戦後80年の軌跡―アート・デザインからのレスポンス」
助成:タカシマヤ文化基金
共催:津田塾大学言語文化研究所都市・女性・モダニティ研究会
協力:神奈川大学非文字資料研究センター
日時:2025年6月21日(土)14:30-17:00
会場:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス 広瀬記念ホール(3F)
【開催趣旨】
戦後80年、紛争・戦争ともいまだに世界規模で起こり続けています。新たな時代を切り開くために、これまでアートとデザインの領域で何がなされてきたのか?これから何ができるのか?世界的なバレリーナの森下洋子氏(松山バレエ団理事長・団長)を特別ゲストにお迎えし、アート・デザインと平和について共に考える一日としたいと思います。
◯登壇者
◆第一部
「戦後80年の軌跡:アート・デザインからのレスポンス」
門田 園子氏 (お茶の水女子大学非常勤講師)
「ミュージアム・コレクションと戦争:統一アフリカ会社(UAC)による植民地政策との関連を中心に」
坂井 妙子氏 (日本女子大学大学院国際文化学部教授)
「ファッションからのレスポンス:1930 年代、40 年代のブリティッシュ・ファッション」
クリストフ・シャルル氏 (武蔵野美術大学映像学科教授)
「ダンスと音楽:動きに注意を払う」
◆第二部
「平和への祈りを舞踊に込めて」
森下 洋子氏(バレリーナ 松山バレエ団理事長・団長)
〇参加費
学生・デザイン史学研究会会員 無料
一般 1000円
(申込フォームからお支払いください)
◯申し込み方法
下のフォームからお申し込みください。
締切:2025年6月15日(日)まで
◯お問い合わせ先:designhistoryworkshopjapan△hotmail.com
※メール送信の際は△を@に変更してください。
【学内者限定】2024年度 奨励研究の成果発表会の開催について
2025年5月7日
『非文字資料研究センター 奨励研究の成果発表会』をハイブリッド形式で実施いたします。
※報告会への参加には事前申し込みが必要です※
メールにて非文字事務室までご連絡ください。なお、この企画は『学内者のみ参加可能』な企画です。
宛先:himoji-info@kanagawa-u.ac.jp
件名:奨励研究の成果発表会 参加希望
とし、必ず「学籍番号」「名前」を記載の上メールをしてください。
【場所】
横浜キャンパスで実施(28号館)2階 215号室
【日程・スケジュール】
・5月24日(土) 【集合時間:12:50】
13:00~ 「大山版木の悉皆調査による大山御師の非文字資料的研究」
14:00~ 「錫林郭勒(シリンゴル)地域牧区現代民具の現状調査研究」
・5月29日(木)【集合時間:9:50】
10:00~ 「日本刺し子とモンゴル刺繡の民俗学的比較研究」
11:00~ 「南部杜氏が居住する八重畑地区の民俗調査」