最新の一覧

【書評】非文字資料研究センター叢書5 大里浩秋編『中国文化大革命ポスターを読む』(2024年刊行)

2025年8月18日

以下の通り、センター刊行物の書評が掲載されました。

刊行物名:非文字資料研究叢書5大里浩秋編『中国文化大革命ポスターを読む』(2024年、東京大学出版会)
掲載誌:中国研究所『中国研究月報』第929号(2025年7月)
評者:北海道大学名誉教授 武田雅哉氏


【研究会】租界・居留地班第93回研究会(および資料内覧会)を開催します(9月20日、土)

2025年8月18日

以下の通り、租界・居留地班の研究会(および資料内覧会)を開催します。

《戦間期グラフ雑誌 資料内覧会:同日午後1時~3時》

《研究会》
◎日時:2025年 9月 20日(土)午後3時-6時
◎場所:対面(神奈川大学・みなとみらいキャンパス 5030室)+ZOOM開催
◎報告:
(1)「 写真メディアは日中戦争をどのように伝えたか」
    長井暁(ジャーナリスト、元NHKチーフ・プロデューサー)
(2)「忘れられた報道画家・松添健と戦時メディアとの関係」
    田島奈都子(青梅市立美術館、学芸員)
(3)「 日本の対外宣伝グラフ雑誌『CANTON』と国際宣伝戦」
    陳鶯(京都市美術館、学芸員)

※要申込み
申込方法についてはチラシをご確認ください。

主   催:神奈川大学非文字資料研究センター 租界・居留地班
問い合わせ:神奈川大学非文字資料研究センター事務室 Tel 045-481-5661 (内線3533)

【研究会】租界・居留地班第92回研究会を開催しました(7月19日、土)

2025年7月19日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。

◉報告(1)「横浜ドイツ学校とドイツ人社会(1904-1923年)」
             一海昇(横浜外国人居留地研究会会員)

 報告(2)「開港直後の横浜とアメリカ人商人の活動」
             櫻井良樹(麗澤大学)


◉日時:2025年 7月19日(土) 午後3時-6時
◉場所:対面(神奈川大学みなとみらいキャンパス5030室)+Zoom開催

共催:神奈川大学非文字資料研究センター 租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会


【取材】神奈川県広報番組「カナフルTV」で、戦後80年記念企画展が紹介されました

2025年7月16日

神奈川県の広報番組「カナフルTV」(tvk テレビ神奈川)から、戦後80年記念企画展『国策紙芝居と残された言葉たち』の取材が行われました。

「KU国策紙芝居プロジェクト」のメンバーである、国際日本学部日本文化学科3年 加納美悠さんが、番組レポーターの瞳ゆゆさんからのインタビューに応じ、プロジェクトの概要や、参加のきっかけ、取り組みに込めた想いについて語ってくださいました。

また、本プロジェクトのメンターとして学生たちを継続的に支援してきた、新垣夢乃准教授(非文字資料研究センター研究員)からは、学生の取り組みに対する姿勢や成果についてのコメントがありました。

取材の模様は、以下の番組にて放映されました。

■番組名:カナフルTV(tvk テレビ神奈川/3ch)
■放送日:2025年8月3日(日)18:00〜18:30
■放送内容:戦後80年 語り継ぐ「いのち」の記憶と平和のバトン

【協力】戦後80年記念企画展「国策紙芝居と残された言葉たち」(主催:KU国策紙芝居プロジェクト)

2025年7月15日

戦後80年記念企画展「国策紙芝居と残された言葉たち」

会期:6月27日(金)~8月22日(金)
開室時間:10:00~16:30
閉室日:日曜・祝日 および 7月26日(土)、8月9日(土)~8月17日(日)
会場:横浜キャンパス3号館1階企画展示室(入場無料)

ご来場お待ちしております!

※※ 追 記 ※※
1.神奈川県の広報番組「カナフルTV」で取材を受けた様子が、8月3日(日)
  にKTVにて放送されました。詳細は下記のリンクよりご確認ください。

2.タウンニュースから展示記事が掲載されました。
  詳細は下記のリンクよりご確認ください。

3.7月22日(火)読売新聞(東京版)に国策紙芝居の展示記事が
  掲載されました。

4.8月17日(日)東京新聞に国策紙芝居の展示記事が
  掲載されました。




【運河クルーズ】パネル展「横浜の運河」関連企画を実施しました

2025年6月30日

6月29日(日)に非文字資料研究センターの主催による運河クルーズを実施しました。この企画は横浜の運河をフェリーでめぐることにより、普段とは異なった角度から運河の様子を捉えてみようとするものです。当日は強い日差しのもとでのクルーズとなりましたが、40名の方にご参加いただきました。クルーズ中は松本和樹氏(研究協力者)によるガイドを通じて運河の見どころが紹介され、各参加者も思い思いに大岡川・堀割川・中村川・堀川、そして横浜港近辺の魅力を感じ取っていました。

なお、「横浜の運河」展は横浜市開港記念会館にて7月13日(日)まで開催しております。詳細は下記のリンクにてご確認できますので、ご確認の上、足をお運びいただければ幸いです。

【展示・講演会】合同企画展「横浜の運河―変わる役割と町並み」始まりました。

2025年6月23日

6月21日(土)より、神奈川大学非文字資料研究センターと横浜市開港記念会館の合同企画展「横浜の運河―変わる役割と町並み」が始まりました。

また、6月22日(日)には、関連企画として以下のミニ講演会が行われました。

第1回 中林広一(神奈川大学国際日本学部准教授)
「地図の中の運河」
第2回 金丸壽男(非文字資料研究センター研究協力者)
「髙木フィルムが映す横浜・運河の変容」

大勢のご来場をいただき、誠にありがとうございました。

引き続き、以下の日程で展示は続きます。
【会  期】2025年6月21日(土)~7月13日(日)※7月9日は休館
【開室時間】10時~17時
【会  場】横浜市開港記念会館 地下1階展示エリア
       ―観覧無料―

また、ミニ講演会も今後2回予定されています。
【関連企画】
〇ミニ講演会 ※申込不要
第3回:6月27日(金)12:00~13:00
山口太郎(神奈川大学国際日本学部准教授)
「水路観察【入門編】」
第4回:7月5日(土)11:00~12:00
松本和樹(横浜都市発展記念館調査研究員)
「高木フィルムに見る運河と艀(はしけ)」

皆様のお越しをお待ちしております。



【講演会】パネル展「横浜の運河」関連講演会を行いました

2025年6月13日

6月21日(土)より横浜市開港記念会館にてセンター主催のパネル展「横浜の運河-変わる役割と町並み」が開催されますが、それを記念して講演会が催されました。この講演会は横浜市開港記念会館のボランティアガイドであるジャックサポーターズの皆さんを対象としたもので、60名強の方々にご参加いただいております。センターからは中林広一(本学国際日本学部准教授・センター長)・金丸壽男(研究協力者)が登壇し、それぞれ「浮世絵・絵地図の中の横浜と運河」・「髙木フィルムが映す横浜・運河の変容」と題する講演を行いました。参加者の皆さんはいずれも熱心に講演を聞いていただき、センターとしても非文字資料の魅力を学外の方々に知っていただく良い機会になりました。
「横浜の運河-変わる役割と町並み」展の詳細につきましては下記のリンクにてご確認できます。皆様のご来館を心よりお待ちいたしております。

【研究会】租界・居留地班第91回研究会を開催しました(5月17日、土)

2025年5月19日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。
大勢の方にご参加いただき、ありがとうございました。

◉報告(1)「横浜中華街の建築デザイン観察録」
        白 家明(東京芸大、美術研究科、建築専攻修士卒業)
 報告(2)「プライヤー―横浜の貿易商にして動物学者」
        三浦 清(横浜外国人居留地研究会会友)

◉日時:2025年 5月17日(土) 午後3時-6時
◉場所:対面(神奈川大学みなとみらいキャンパス5030室)+Zoom開催

参加自由 


『非文字資料研究に飛び立つ ~海外招聘・派遣事業報告集~』第6号を神奈川大学学術機関リポジトリから公開しました。

2025年5月19日

『非文字資料研究に飛び立つ ~海外招聘・派遣事業報告集~』の第6号を神奈川大学学術機関リポジトリから公開しました。
この報告集は海外提携研究機関との間で実施している招聘・派遣事業に参加した若手研究者の報告をまとめたものです。

非文字資料研究センターでは、非文字資料にかかわる学術情報の交換を行うとともに、国際的な感覚を有する次世代の若手研究者の育成を目的とした研究者派遣・招聘事業を行うために、海外の研究機関との交流・提携事業を進めています。