2025年度の一覧

【展示】「横浜の運河 変わる役割と町並み」神奈川大学非文字資料研究センター/横浜市開港記念会館 合同企画展

2025年5月9日

以下の通り、神奈川大学非文字資料研究センターと横浜市開港記念会館の合同企画展 を開催します。

【開催趣旨】
江戸末期の開港以降、横浜ではいくつもの運河が生まれ、人々の生活を支えてきました。一方で、時代の移り変わりの中で運河の役割は変わり、消えゆく運河もあれば、新たな装いを見せる運河もあります。本企画展では先に神奈川大学で開催した「非文字資料から見る横浜の運河」展の内容をベースに展示物をより充実させた展示を行っております。明治から昭和にかけての古地図や1970年代に関内・関外地区の定点観測を行った神奈川大学髙木幹朗研究室によって撮影された写真を通じて、かつての横浜の姿に目を向けてみます。地図や写真といった「非文字資料」を通じて横浜の運河の魅力を再発見してみてください。

【会  期】2025年6月21日(土)~7月13日(日)※7月9日は休館
【開室時間】10時~17時
【会  場】横浜市開港記念会館 地下1階展示エリア
      
      ―観覧無料―


【関連企画】※申込不要
〇ミニ講演会
第1回:6月22日(日)11:00~12:00
中林広一(神奈川大学国際日本学部准教授)
「地図の中の運河」
第2回:6月22日(日)14:00~15:00
金丸壽男(非文字資料研究センター研究協力者)
「髙木フィルムが映す横浜・運河の変容」
第3回:6月27日(金)12:00~13:00
山口太郎(神奈川大学国際日本学部准教授)
「水路観察【入門編】」
第4回:7月5日(土)11:00~12:00
松本和樹(横浜都市発展記念館調査研究員)
「高木フィルムに見る運河と艀(はしけ)」

〇運河クルーズ 
大岡川・中村川をフェリーで巡り、普段とは異なる運河の姿を目にする貴重な機会です。
日  時:6月29日(日)14:00~15:30
集合場所:ピア象の鼻
参 加 費:2000円
申込方法:下のリンクからお申し込みください。

【協力】デザイン史学研究会主催シンポジウム「戦後80年の軌跡―アート・デザインからのレスポンス」

2025年5月8日

下記日程にてデザイン史学研究会シンポジウムを開催いたします。
是非お誘いあわせの上ご参加ください。詳しくは下のリンクからチラシをご覧ください。

デザイン史学研究会主催シンポジウム「戦後80年の軌跡―アート・デザインからのレスポンス」
助成:タカシマヤ文化基金
共催:津田塾大学言語文化研究所都市・女性・モダニティ研究会
協力:神奈川大学非文字資料研究センター

日時:2025年6月21日(土)14:30-17:00
会場:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス 広瀬記念ホール(3F)

【開催趣旨】
戦後80年、紛争・戦争ともいまだに世界規模で起こり続けています。新たな時代を切り開くために、これまでアートとデザインの領域で何がなされてきたのか?これから何ができるのか?世界的なバレリーナの森下洋子氏(松山バレエ団理事長・団長)を特別ゲストにお迎えし、アート・デザインと平和について共に考える一日としたいと思います。

◯登壇者
◆第一部
「戦後80年の軌跡:アート・デザインからのレスポンス」
門田 園子氏 (お茶の水女子大学非常勤講師)
「ミュージアム・コレクションと戦争:統一アフリカ会社(UAC)による植民地政策との関連を中心に」
坂井 妙子氏 (日本女子大学大学院国際文化学部教授)
「ファッションからのレスポンス:1930 年代、40 年代のブリティッシュ・ファッション」
クリストフ・シャルル氏 (武蔵野美術大学映像学科教授)
「ダンスと音楽:動きに注意を払う」 
◆第二部 
「平和への祈りを舞踊に込めて」
森下 洋子氏(バレリーナ 松山バレエ団理事長・団長)

〇参加費
学生・デザイン史学研究会会員 無料 
一般 1000円
(申込フォームからお支払いください)

◯申し込み方法
下のフォームからお申し込みください。
締切:2025年6月15日(日)まで

◯お問い合わせ先:designhistoryworkshopjapan△hotmail.com 
※メール送信の際は△を@に変更してください。

【学内者限定】2024年度 奨励研究の成果発表会の開催について

2025年5月7日

『非文字資料研究センター 奨励研究の成果発表会』をハイブリッド形式で実施いたします。

※報告会への参加には事前申し込みが必要です※
メールにて非文字事務室までご連絡ください。なお、この企画は『学内者のみ参加可能』な企画です。

宛先:himoji-info@kanagawa-u.ac.jp
件名:奨励研究の成果発表会 参加希望
とし、必ず「学籍番号」「名前」を記載の上メールをしてください。

【場所】 
横浜キャンパスで実施(28号館)2階 215号室

【日程・スケジュール】
・5月24日(土) 【集合時間:12:50】
 13:00~  「大山版木の悉皆調査による大山御師の非文字資料的研究」
 14:00~  「錫林郭勒(シリンゴル)地域牧区現代民具の現状調査研究」

・5月29日(木)【集合時間:9:50】
 10:00~  「日本刺し子とモンゴル刺繡の民俗学的比較研究」
 11:00~  「南部杜氏が居住する八重畑地区の民俗調査」

【学内者限定】海外提携研究機関派遣若手研究者募集について

2025年4月10日

2025年度海外提携研究機関派遣若手研究者の募集を開始いたしました。
詳細については、下記リンクの学術交流のページから『2025年度募集要項』ならびに『2025年度応募書類』をご確認ください。

なお、応募を希望する学生は、必ず応募前に非文字資料研究センター事務室に連絡のうえ、ガイダンスを受けてください。
随時メールや電話での相談も受け付けています。
詳細は要項をご確認ください。

【学内者限定】2025年度奨励研究の募集について

2025年4月9日

2025年度奨励研究の募集を開始いたしました。
詳細については、下記リンクの奨励研究のページから『2025年度募集要項』ならびに『2025年度応募書類(2025年度奨励研究申請書)』をご確認ください。

なお、4月16日12:40より奨励研究募集説明会を開催します。希望者は4月14日までにお申し込みください。
詳細は要項をご確認ください。

【展示協力】 横浜人形の家 企画展 「たたかいと人形」

2025年4月7日

非文字資料研究センターでは、横浜人形の家における下記企画展に所蔵資料を提供しています。
提供資料:紙芝居『オモチャの出征』(1984年)

この機会にぜひ下記企画展をご観覧ください。

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横浜人形の家 第二企画展

会 期:2025年4月19日(土)~7月21日(月祝)
時 間:9:30~17:00 *最終受付16:30
会 場: 横浜人形の家 2階多目的室
観覧料: 大人(高校生以上)700円・小中学生350円
     *入館料(大人400円・小中学生200円)含む、未就学児は入館及び観覧料無料
休館日: 祝日を除く毎週月曜日、5月7日(水) 

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担当学芸員によるギャラリートークも開催されます。
詳しくは横浜人形の家HPでご確認ください。






【研究会】租界・居留地班第91回研究会を開催します(5月17日(土))

2025年4月7日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催します。

◉報告(1)「横浜中華街の建築デザイン観察録」
        白 家明(東京芸大、美術研究科、建築専攻修士卒業)
 報告(2)「プライヤー―横浜の貿易商にして動物学者」
        三浦 清(横浜外国人居留地研究会会友)

◉日時:2025年 5月17日(土) 午後3時-6時(予定)
◉場所:対面(神奈川大学みなとみらいキャンパス5030室)+Zoom開催

参加自由 
・非文字資料研究センターの研究員、およびメーリングリストに参加している方には、Zoom会議のリンク先をお送りします。(対面による参加を希望される方は、事前にご連絡ください)
・一般の方で参加希望のかたは、チラシにある連絡先にメールをお送りください。追ってZoomのリンク先をお知らせします。