2010年度の一覧

3月26日東京都慰霊堂イベントの中止のお知らせ

2011年3月19日

3月26日(土)東京都慰霊堂に置きまして開催を予定しておりました慰霊堂保管資料の紹介と講演会・ライブ演奏会をすべて中止いたします。

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は予想外の大きな被害をもたらし、阪神大震災を上回る死者が出ました。また、被害に遭われた多くの方々が避難所で苦しい生活を強いられています。さらに、地震で被害を受けました福島第1原発の事故処理に終りが見えない現状では、野外での演奏会にも心落ち着かないものがあります。

このような状態でイベントを実施することは、わたしどもの企画の趣旨にもそぐわないと思いますので、中止することにいたしました。
ご理解いただきますようよろしくお願い申しあげます。

2011年3月19日
関東大震災資料調査会
北原糸子・高野宏康
連絡先:045-481-5661 内線3532
神奈川大学非文字資料研究センター内

3月26日の 「慰霊と復興」のイベント内容変更のお知らせ

2011年3月15日

13時~15時の報告会・講演会は実施します。
15時~16時のコンサートは中止します。

東京都慰霊堂で講演と復興ライブを開催します

2011年3月7日

1.日時:2011年3月26日(土)13:00~16:00
2.会場:東京都慰霊堂
○詳細は添付をご覧ください
○問合せ先:東京都慰霊協会(TEL03-3623-1200)

海外神社研究会を開催します

2011年2月14日

1.日時:2011年3月5日(土)15:00~17:00
2.会場:神奈川大学 1号館301会議室
3.講演:瀧元望氏「海外造営神社と、過去、現在、そして未来へ-朝鮮半島をめぐって」
4.事前申し込み不要です
5.問合せ先:非文字資料研究センター事務室
  TEL 045-481-5661(内線3532)

ニューズレターNo.25を刊行しました

2011年2月1日

ニューズレターNo.25を刊行しました(2011年1月10日)

第2回公開研究会を開催します

2010年11月1日

1.テーマ:『中国・朝鮮における租界研究のいま』
2.日時:2010年11月26日(金)10:00~18:00
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス 1号館308会議室

◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください

本日の公開研究会「関東大震災を描く」は予定通り実施します

2010年10月30日

本日10月30日(土)の第1回公開研究会「関東大震災を描く」は,予定通り実施します。なお,台風の進路や交通機関の運行状況によっては,一部プログラムの変更を行う場合があります。
お問合せ:045-481-5661(内線3526)

北原糸子研究員が廣井賞を受賞しました

2010年10月25日

本センターの北原糸子研究員が2010年度廣井賞を受賞しました。
本賞は,日本災害情報学会から災害情報の分野で功績のあった個人・団体に贈られるものです。

第1回公開研究会・公開展示を開催します

2010年9月29日

1.テーマ:関東大震災を描く-絵巻・漫画・子供の絵-
2.日時:2010年10月30日(土)10:30~16:30
3.会場:神奈川大学横浜キャンパス23号館203教室
4.公開展示:10月22日(金)~11月1日(月)神奈川大学常民参考室(3号館1階)
◎開催趣旨・プログラム,ポスターはPDFを参照ください

中国・韓国の旧日本租界研究会を開催します

2010年8月26日

◎講演:谷川竜一氏(東京大学生産技術研究所)「朝鮮半島の灯台建設から見る日韓ライトチェーンの解明」
◎日時:2010年9月3日(金)16:00~
◎会場:神奈川大学横浜キャンパス21号館405会議室(非文字資料研究センター内)

ニューズレターNO.24を刊行しました

2010年8月1日

ニューズレターNO.24を刊行しました(2010年7月25日)

海外神社研究会を開催します

2010年7月6日

1.日時:2010年7月17日(土)15:00~17:00
2.会場:神奈川大学 1号館301会議室
3.講演:台湾に渡った日本の神々(金子展也氏)
4.事前申し込み不要です
5.問合せ先:非文字資料研究センター事務室
  TEL 045-481-5661(内線3532)

2010年度「海外提携機関への派遣研究者」を決定しました

2010年6月24日

1.氏名:張 仲霏(チョウ チュウヒ)
2.所属:外国語学研究科中国言語文化専攻
3.派遣先:北京師範大学文学院 民俗学与文化人類学研究所
4.派遣期間:2011年2月20日~2011年3月11日
5.研究テーマ:中国の皮影劇の現状と将来
◎秋口に再募集を行う予定です。

2010年度「海外提携機関への派遣研究者」の募集を開始しました

2010年6月2日

◎本センターは、国際的な感覚を有する次世代の若手研究者を育成するために,海外研究機関との研究者派遣・招聘制度を設けています。
◎2010年度の派遣研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:6月9日(水)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室
メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申し出ください。

2010年度「奨励研究」の採択者を決定しました

2010年5月26日

先に公募しました非文字資料研究センターの2010年度「奨励研究」については,7名の応募者があり,審査の結果,下記の4名の研究課題を採択しました。
○内藤 久義「中世絵巻における差別意識の検討-描かれるしぐさを中心として-」
○ロペス・ハラ サンティアゴ「スペインと日本における大学闘争の活動家のイメージ,およびその比較研究(1945~1975年)
○藤川 美代子「中国福建省南部における水上生活者の葬送儀礼とその変遷」
○白 莉莉「エルデニオボーとイヘ・ツアイダムオボーの過去と現在-1958年を一区切りとしてー」

新たな研究員を迎えました

2010年5月19日

2010年4月1日付で,本センターに2名の新たな研究員をお迎えしました
○森 武麿(歴史民俗資料学研究科・教授,日本近現代史・オーラルヒストリー)
○内田青蔵(工学研究科建築学専攻・教授,日本近現代建築史・日本近代住宅史)

2010年度からハイデルベルグ大学との交流・提携事業に関する覚書を取り交しました

2010年5月10日

ハイデルベルグ大学「エクセレンス・クラスター:グロバルコンテクストから再構築するアジアとヨーロッパの文化交流」と覚書を取り交しました。このクラスターの研究が目指す目標は,ヨーロッパやアジアの歴史,言語,文化遺産など関連諸分野の多角的な研究のアプローチにより,従来のヨーロッパ中心の視点から定義されてきた文化交流の偏見を是正しようとするものです。

2010年度からフランス国立高等研究院との交流・提携事業に関する覚書を取り交しました

2010年4月27日

フランス国立高等研究院東アジア文明研究センターと覚書を取り交しました。本研究所は,宗教,芸術,文学,歴史,古典思想(中国・日本・チベット)のヨーロッパレベルの最大の研究チームのひとつです。

2010年度「奨励研究」の募集を開始しました

2010年4月21日

◎本センターは,「非文字資料」に関する若手研究者を育成するために,奨励研究制度を設けています。
◎2010年度の奨励研究者を,下記要項(PDF)のとおり募集を開始しました。
◎募集説明会:4月28日(水)15:00~ 21-405室
◎申請書類(WORD版)が必要な方は,センター事務室メール:himoji-info@kanagawa-u.ac.jpまでお申出ください。

『年報 非文字資料研究』第6号を掲載しました

2010年4月1日

年報 非文字資料研究』は,21世紀COEプログラム『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』を改題し,号数を継承するものです。第6号(2010年3月刊行)の全文PDFを掲載しました。