2026年度の一覧

【シンポジウム】「アイヌの信仰と神社」を開催します(2026年10月4日・北海道新ひだか町にて・要申込)

2026年8月31日

以下の通り、2026年度非文字資料研究センター主催シンポジウムを開催します。
対面のみの開催となります。
お近くにお住まいのかた、ご関心のあるかたは是非ご参加ください。

日時:10月4日(日)13:00-16:00(開場12:30)
場所:北海道新ひだか町アイヌ文化交流センター
開催方式:対面(参加無料)

開催主旨:
北海道では、アイヌの人々が長く営んできた信仰の場と、近世以降に和人社会よって建立された神社という、異なる歴史的背景をもつ二つの祭祀空間が重層的に存在している。
そこで、アイヌの伝統的な信仰空間がどのように形成され、地域の自然環境や生活世界と結びついてきたのか、また、和人による神社がどのような意図や制度のもとで設置され、地域社会の中で役割を担ってきたのかを、多角的な視点から検討するシンポジウムを、北海道新ひだか町・静内地域にて開催する。
そして、祭祀空間の重層性について再評価を行うことで、文化的多様性の尊重や地域史の再構築に資する成果を得る。

プログラム:
ごあいさつ[司会]  砂本文彦 
          神奈川大学国際日本学部教授
          非文字資料研究センター研究員
主旨説明      中島三千男 
          神奈川大学元学長・同名誉教授
          非文字資料研究センター客員研究員

講演  「アイヌの信仰について」
     菅原勝吉 新ひだかアイヌ協会民族文化専門員兼事務局長
    「静内の小祠とアイヌの信仰」
     山田一孝 静内神社宮司
    「神社誌からみた神社とアイヌとの関係性」
     前田孝和 元株式会社神社新報社取締役/非文字資料研究センター客員研究員
ディスカッション


主催:神奈川大学非文字資料研究センター
後援:新ひだか町教育委員会
協力:新ひだか町博物館

申込方法:
以下リンクの申込フォームより、10月2日(金)12時までにお申し込みください。
  

センター刊行の叢書『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』をめぐる対談が『週刊読書人』に掲載されました。

2026年8月26日

【媒体名】週刊読書人
【掲載号】2026年8月21日号
【内容】
巻頭特集:対談=加藤陽子・大串潤児
〈紙芝居の歴史、日本の戦争の歴史〉『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』(勉誠社)をめぐって

上記特集では、当センター「戦時下国策紙芝居と日本の大衆メディアの研究」班が本年3月に刊行した非文字資料研究叢書6『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』(勉誠社)が紹介され、本書編著者の一人であり、非文字資料研究センター客員研究員・国立歴史民俗博物館教授の大串潤児氏と東京大学名誉教授加藤陽子氏の対談が掲載されました。

『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』は、センターの「戦時下国策紙芝居と日本の大衆メディアの研究」班が2018年に刊行した『国策紙芝居からみる日本の戦争』の続編にあたり、2014年から2025年までの調査・研究成果にもとづいて編まれたものです。この期間に、日本国内にとどまらず、台湾・韓国、インドネシアなど40か所以上におよぶ調査が行われました。本書はこの調査によって所在が明らかになった287作品についての解題と、全国の所蔵状況をまとめた暫定版目録を収録しています。また、6本の論考では、紙芝居をつくったのがどのような人々であったのか、戦時下の紙芝居が労働者をどのように描いたのか、また植民地台湾において紙芝居に携わった画家や教員の実態に迫る研究成果を掲載しています。
(参考:『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』まえがき)

【お知らせ】企画展示『浮世絵と江戸・横浜』を開催しました(みなとみらいオープンキャンパス)

2026年8月6日

8月6日(木)から8月8日(土)までみなとみらいキャンパスではオープンキャンパスが行われました。
イベントのひとつである企画展示『浮世絵と江戸・横浜』は、国際日本学部日本文化学科と非文字資料研究センターのコラボ企画でした。
期間中は一日2回、日本文化学科の藤澤茜先生のゼミ生によるレクチャーが行われました。
写真は6日のレクチャーの様子。多くの来場者で賑わうなか、学生たちは自分たちが選んだ浮世絵の時代背景や画家の描写の特徴を解説しました。




【研究会】租界・居留地班第99回研究会を開催します(2026年9月26日)

2026年7月27日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催します。

神奈川大学・非文字資料研究センター租界・居留地班 第99回研究会

◎日時:2026年9月26日(土) 15時-17時30分
◎場所:対面(みなとみらいキャンパス5030室)+ZOOM
◎報告
(1)「日本に生きた〈ディアスポラ〉」 
     メスロピャン・メリネ(兵庫県立大学、非常勤講師)
(2)「横浜から軽井沢へ
     ―太平洋戦争を軽井沢で生き延びた横浜の外国人」
     高川邦子(映像翻訳者・現代史研究家)

・研究会に対面参加を希望される方は、sona0001●kanagawa-u.ac.jpにご連絡ください。(●はアットマーク)
・非文字資料研究センターと横浜外国人居留地研究会のMLに参加している方には、Zoom会議のリンク先をお送りいたします。
共 催:神奈川大学非文字資料研究センター租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会


Zoom参加のURLや対面参加の場合の入構方法など、詳細は以下リンクのチラシをご確認ください。

【研究会】租界・居留地班第98回研究会を開催しました(2026年7月11日)

2026年7月13日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。

神奈川大学・非文字資料研究センター租界・居留地班 第98回研究会


◎日時:2026年7月11日(土) 15時-17時30分
◎場所:対面(みなとみらいキャンパス5030室)+ZOOM
◎報告
報告「横浜居留地のことば―横浜ピジン」
(1)「横浜ピジンの概要と資料の紹介」西沢雅代(横浜外国人居留地研究会会員)
(2)「横浜ピジンの実際の使用例―フランス語文献を中心に」
                   後藤加奈子(横浜外国人居留地研究会会友)
 司会:一海昇(横浜外国人居留地研究会 会員)


共催 神奈川大学非文字資料研究センター租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会

詳細は以下リンクのチラシをご確認ください。

【研究会】運河班(横浜の景観とその変遷―運河を中心にして)第一回研究会を開催します(2026年7月27日)

2026年7月6日

以下のとおり、運河班の第一回研究会を開催します。

日時:2026年7月27日(月)17:00~18:30(予定)
会場:神奈川大学横浜キャンパス8号館51室
報告:韓国・ソウルの水辺空間
報告者:姜 明采(本学建築学部建築学科特別助教)
※学内限定
 対面でのご参加の場合、申込不要です。
 Zoomでのご参加は、下記までご連絡ください。

 問い合わせ:ytaro(at)kanagawa-u.ac.jp(山口太郎・本学国際日本学部)

詳細は以下のリンクよりチラシをご覧ください

【研究会】租界・居留地班第97回研究会を開催しました(2026年6月20日)

2026年6月20日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。

神奈川大学・非文字資料研究センター租界・居留地班 第97回研究会

◎日時:2026年6月20日(土) 15時-17時30分(予定)
◎場所:対面(みなとみらいキャンパス5030室)+ZOOM
◎報告
(1)「高島嘉右衛門と横浜の外国人」(仮)長沼隆年(会友)
(2)横浜外国人居留地研究会総会

共催 神奈川大学非文字資料研究センター租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会



【展示】「横浜と浮世絵」(2026年6月24日~8月3日)を開催しています

2026年6月12日

センターでは、2025年度に寄贈を受けた横浜浮世絵のデータ資料を活用して、
以下の通り展示を実施しています。

○コレクション展示「横浜と浮世絵」
期間:2026年6月24日(水)~8月3日(月)10:00~16:30
(閉室日:日・祝日)
会場:神奈川大学横浜キャンパス3号館1階
   ミュージアムコモンズ企画展示室

【研究会】租界・居留地班第96回研究会を開催しました(2026年5月23日)

2026年5月25日

以下の通り、租界・居留地班の研究会を開催しました。
多数のかたにご参加いただき、ありがとうございました。

◎日時:2026年 5月 23日(土)15時~17時30分
◎場所:対面(神奈川大学・みなとみらいキャンパス 5030室)+ZOOM開催
◎報告:
(1)「日本の上海フランス租界研究」榎本泰子(中央大学)
(2)「上海のフランス語資料と日本」野澤丈二(早稲田大学)
司会:孫安石(非文字資料研究センター、研究員)



共催 神奈川大学非文字資料研究センター租界・居留地班/横浜外国人居留地研究会

【イベント後援】No Rule Is Our Rule|尾竹永子 上映+トーク

2026年5月15日

非文字資料研究センターでは以下のイベントを後援いたします。

ご関心のあるかたは是非参加申し込み用フォーム(チラシにQRコードあり)よりお申し込みください。


【イベント名】
No Rule Is Our Rule|尾竹永子 上映+トーク

【日時】
2026年5月26日(火)午前
 第1部 9:00〜10:40
 第2部 10:50〜12:30
※ 各部は独立したプログラムのため、いずれか一方のみの参加も可能です。

【場所】
神奈川大学みなとみらいキャンパス 1F
米田吉盛記念ホール
※ オンライン配信はありません。

【内容】
ニューヨークを拠点に活動するダンス・アーティスト尾竹永子氏をお招きし、映像上映とトークを行います。

第1部では、尾竹氏が中国の振付家ウェン・ホイ氏と共同制作したドキュメンタリー『No Rule Is Our Rule』を上映し、二人の出会い、中国での滞在、制作過程などについて、尾竹氏ご本人の語りとともにたどります。
第2部では、尾竹氏のデュエット・プロジェクト「Distance Is Malleable」および、福島を含む各地で展開されてきたソロ・プロジェクト「A Body in Places」を取り上げ、他者や場所との関係が身体表現にどのように現れるのかを、映像とトークを通して考えます。

登壇者:尾竹永子(Eiko Otake)
司会:秋山珠子(神奈川大学外国語学部)

【学内者限定】海外提携研究機関派遣若手研究者募集について

2026年4月21日

2026 年度海外提携研究機関へ派遣する若手研究者の募集を開始しました。

詳細については、下記リンクの「学術交流」のページから『2026年度海外提携機関派遣若手研究者募集要項』をご確認ください。

応募を希望する学生は、必ず応募前に非文字資料研究センター事務室に連絡のうえ、ガイダンスを受けてください。
随時メールや電話での相談も受け付けています。

【学内者限定】2026年度「奨励研究」の募集について

2026年4月13日

2026年度 非文字「奨励研究」を募集します!

・神奈川大学の教育職員(原則として40歳代までとする)
・大学院博士後期課程在学生で、「非文字資料」の課題に関連する研究テーマを進めるために奨励研究費を必要とする者。
 但し、大学院生については、9月期卒業予定者を除く。
・募集説明会への参加必須

※「神奈川大学大学院生研究助成制度」に採択された者は、「非文字資料研究センター奨励研究」へ応募することはできません。

【募集説明会】:2026 年4 月15 日(水) 12:40 (Zoom:URLは参加申込Forms入力後、メールからお知らせします)
【募集期間】 :2026 年4 月1 日(水)10:00~5 月11 日(月)13:00【応募書類必着】
【研究期間】 :2026年6月~2027年2月末

【刊行物】非文字資料研究叢書6『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』が刊行されました

2026年4月8日

 非文字資料研究センターでは、2018年に「戦時下日本の大衆メディア」研究班(代表:安田常雄)が『国策紙芝居からみる日本の戦争』(勉誠出版)を刊行し好評を得ましたが、その後も継続して国策紙芝居の収集・調査を行ってきた「戦時下国策紙芝居と大衆メディアの研究」班(代表:新垣夢乃)が、このたび続編となる『国策紙芝居からみる日本の戦争Ⅱ』を勉誠社より刊行しました。
 国内外に保存されている国策紙芝居287点をあらすじとともにフルカラーで紹介するもので、国策紙芝居を通して、当時の戦争に対する見方や日本を取り巻いていた状況を知ることができます。

本書の目次は以下の通りです。

Ⅰ 解題篇
  凡例/紙芝居解題リスト
  解題(全287点)

Ⅱ 論考篇
  総論 戦時紙芝居
  (いわゆる「国策紙芝居」)研究の成果と課題…大串潤児
  国策紙芝居にみる〈美談〉と心の戦争…原田広
  紙芝居を創る人びと-戦時紙芝居論Ⅱ…大串潤児
  戦時下の紙芝居は労働者をどのように描いたか-『ひるがえる日章旗』における鉱山労働者の描写を事例に…松本和樹
  二流の悲哀、あるいは現実から目を背けた紙芝居-戦時下における松永健哉の足跡から…鈴木一史
  山口正明の紙芝居教育について-教育における「感激」の戦中と戦後…新垣夢乃
  画家宮田弥太郎が描いた「華麗島」…邱昱翔
Ⅲ データ篇
  戦時下紙芝居全国調査【補訂版】について
  戦時下紙芝居全国調査【補訂版】データ篇
  執筆者一覧